ゴミゼロ一眼レフ in 久米島&久高島 2005/9

前回は台風で海に近付けなかった久米島ですが、今回は最高の天候に恵まれました。
また、神様の島として名高い久高島の素朴な美しさにも触れて行きますのでお楽しみに!


アクアマリンの海   はての浜

久米島の東に浮かぶ全長7キロにも及ぶ広大な砂州。
浅瀬に取り残された海の色は、宝石のアクアマリンそのものでした。


久高小中学校   久高島

全校生徒・児童は30名余り、島で唯一の学校です。
それでも島の人口から考えると非常に多い気がしました。
実は、「久高島留学センター」という施設で共同生活を送っている
日本各地から来た子供たちが半数以上だとの事です。島にとって学校の
存続という問題もあるのでしょうが、どの子も元気一杯だったのが印象的でした。


ムーンライト・イーフビーチ   奥武島

中秋の名月に照らされた久米島のイーフビーチ。
潮が引くのを見計らって、対岸の奥武(おう)島から撮影。
この日、この場所で素晴らしい月夜に巡り会えた事に感謝!


ツバメの季節   久高島

本州でツバメを見掛けなくなるこの季節、沖縄の各島では
渡りの途中と思われる個体が、数多く見られます。
どうせなら、ずっと沖縄にいれば良いのにと
思いますが、人の事を言える立場では
ないので、やめておきましょう(笑)


ミスジリュウキュウスズメ   はての浜

名前と特徴が見事に一致する分かり易くて可愛い魚。
まるで空中を泳いでいるかのような透明度が印象的でした。


大きな日傘   久高島

島の最北端から集落へ戻る途中、見上げるような大木が
心地良い日陰をプレゼントしてくれました。
どれくらい昔から、こうして旅人を
見守って来たのでしょうか。


久米島全景   久米島上空

デジタルカメラ最大の弱点は、離着陸時に使用が制限されてしまう事かも知れません。
この時は、飛行機が旋回しながら高度を稼いでくれたおかげで、シートベルトサイン
消灯から少し余裕を持って、シャッターチャンスを迎える事が出来ました。
沖縄県で5番目に大きい島だけあって、山にぶつかった水蒸気が
次々と雲になって行く様子が分かります。手前から久米島、
奥武島、オーハ島、はての浜で、画面左上には
慶良間諸島の島々が確認出来ます。


  シロオビアゲハ   久高島    

早朝に散歩をしていたら、港の近くでシロオビアゲハを発見!
肩にぶら下げていたE-300が大活躍しました。

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