E-330 in 八重山

レンズ交換式デジタル一眼レフでは世界初となる
ライブビュー機能を搭載したオリンパスE-330。
その実力を八重山でテストして来ました。


クロアゲハ   西表島

西表島の南側、道路の終点にある南風見田(はえみだ)の浜にて。
ノーファインダーでも、背景を確認しながら撮影出来るとは、
夢が現実となった瞬間に立ち会えたような気がします。


南風(ふぇーかじ)   西表島

沖縄のお土産として今や定番商品となった「海人」Tシャツ。
今回は、こちらの新作も撮影して来ました。モデルを務めてくれたのは
大阪でMC・DJ・ナレーター等の「喋り手」として活躍されている「江守昌代」さんです。

Tシャツはこちらで好評販売中!
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ツマグロヒョウモン   沖縄本島

近年、温暖化の影響からか、分布を北に拡大しているチョウの一つです。
とは言っても、やはり南の島が似合う色合いですね。


イシガケチョウ   西表島

ぬかるみで集団吸水するイシガケチョウを発見!
こうした撮影ではライブビューの威力が物を言いますね。


リュウキュウウラボシシジミ   西表島


沖縄本島と西表島の山地のみに生息する、小さくて可愛らしいチョウです。
本種は羽の裏と表が、それぞれ白と黒になっているため、飛んでいると
光が点滅するように見えます。これはフラッシュ効果とも呼ばれ、
外敵の追跡を困難にしていると考えられています。


由布島とヨナラ水道

水牛車の集団を従えた手前の由布島と、背景に写っている小浜島の間には、
マンタ(オニイトマキエイ)の通り道として有名だったヨナラ水道があります。
島を遠くに隔てるような、深い青に染まった海の色が印象的でした。


アカタテハ   沖縄本島

三月初旬、「うりずん」の季節にふさわしい爽やかな日差しに包まれた花壇へ
アカタテハがやって来ました。本格的な昆虫シーズンの幕開けです。


ナミエシロチョウ   西表島

海を背景にしてチョウを撮影するのは、見た目よりは難しい事が多いものです。
その中では比較的撮影し易いのが本種で、写真写りも良い優等生と言った所でしょうか。


ヒメアサギマダラ   西表島

ここ数年西表島に定着しつつある新顔です。
飛んでいる姿はリュウキュウアサギマダラに似ていますが、
微妙にゆったりとしているのと、色が薄いことで見分けられます。


リュウキュウアサギマダラ   西表島

こちらが元々八重山に生息しているリュウキュウアサギマダラ。
前出のヒメアサギマダラとの違いが、お分かりになりますでしょうか?


マサキウラナミジャノメ   西表島

世界で八重山の西表島と石垣島だけに生息するジャノメチョウです。
とは言え、現地では普通に見掛ける種類で、知らなければ
見過ごされてしまいそうな存在でもあります。

  
                  モンシロチョウ   沖縄本島     

交尾拒否行動をとるメス(右)とアタックを続けるオス(左)
恋の駆け引き、その結末やいかに?

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